インスタフォローして頂いている方は、ヨガアーサナ動画や写真、解説など、時々挙げているので少しは参考になると思います。クラスの告知などもしていますので、フォローよろしくお願いします。madoyogini.ashtangaishigakijimaです

見るだけでなく、練習です!意識して実践しないと意味がないし、カラダは変れません。




今月は やはり 大事な 背骨のエロンゲーション(伸び)について、もう一度 確認見直しして練習してみましょう!

スタンディングポーズはとても重要であり、正しいカラダの使い方の基盤を作ります。

例えばコレ!プラサリータパードッタナーサナA
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↑まぁまぁ良い例(笑)
↓悪い例
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 違いがわかりますか?


パールシュバコナーサナにおいても、関節がゆるく、足の筋力が弱い人にありがちな1枚目の写真。
重力に負けて 今にも潰れそう~~ 
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前足が直角ではないけれど、一応まぁまぁ良い見本。
どこから押されても倒れない自信あります(笑)
関節のスペースがあり後ろ足がガッツリ回内されていて 強く心地いい伸びを感じるアーサナです。
もう少しおへそが正面に向きたいところですが、今の私のベストはココ。基本は理解できているアーサナ。
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み~~んな大嫌い(笑)
ウッティタハスタパーダングシュターサナAB


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ニュートラル位から足が上がって、つま先まで意識が流れ安心して見ていられます。やってる本人も
超快適!(笑)
足裏の反張により背骨を伸ばす意識がしやすくなります。呼吸とバンダのみ使えるとこうなります。



腹直筋で足を上げている悪い例。骨盤後傾、足裏で反張せず太ももで頑張っています。
重力にも負けていますね。 足首の微妙な違い、上の写真と比べてみて~。

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B
もう少し足を真横に持って行きたいところですが(エゴ(笑))、私の骨格特性からしたらここが安定しています。案外ノーマークなつま先と腕の拮抗が良いバランスのキーワードです!

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アシュタンガプラクティショナーあるある 悪い例2つ

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いちばん多い例。正中線がずれています。
タオルを使うなど工夫して、ニュートラルから外れないように足を上げる練習からしましょう。
腹横筋上手く使えると出来るんですが・・・吸気にもポイントがあります!

↓デタ~~~~っ(笑)
エゴエゴアシュタンギ(笑)
あたし こんなに 足 上がるの!すごい?観て見て~~~っ!(笑)

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ズレすぎでしょ。ノーバンダとはこのことです。

・・・
とまぁ、一例を挙げましたが、参考にしていただけたら幸いです。


 
ニュートラル位を理解できているか?
重力に負けない安定した場所に居るか?

筋肉で動かず 呼吸とバンダ(エネルギー)を使えているか?

まずはスタンディングポーズをしっかり身につけましょう。

骨格特性や、柔軟性、筋力問題は人それぞれです。
繰り返し練習することで 自分のそれらが見えてきます。

私は最近、上部胸椎が開いて来ている過程にあり、骨のバランスが変わりつつある中で、ちょっと違和感があります。
でも こうして いままで いろんな部位を調整、覚醒させてきました。

まだ見ぬカラダの地図が開拓されています。

練習を楽しみ、自分を探求しましょう。